ディクセルKPremium

今回は人気のブレーキ部品メーカー「DIXCELブレーキパッドKPremium」を現役の自動車整備士の視点でわかりやすく紹介していきます。

KPremiumの口コミ・評価・評判

良い口コミ

  • カックンブレーキがなくなった
  • ブレーキタッチや効きが良くなった
  • 価格が安い
  • ブレーキダストが少ない
ブレーキダストとは

ブレーキ時、ブレーキパッドとディスクローターが摩耗し、その時に出るカスや鉄粉の汚れのことを言います。

ホイールにつくと落ちにくいので注意!

悪い口コミ

  • サーキットや峠には向いていない
  • 純正との違いがわからない

 

実際の写真

ディクセルKPタイプ

K Premiumは軽自動車のフロントのみの取り扱いです。

 

ディクセルKPタイプグリス

箱を開けると「ブレーキパッドグリス」が入っています。

とても助かりますね。

 

ディクセルKPタイプの中身

さらに開けると

  • ブレーキパッド
  • 取付位置の説明が書かれた紙

が入っています。

すごく親切だと思いました。

 

ディクセルKPタイプのブレーキパッド

パッドはDIXCELと書かれた鳴き止めシムがあらかじめ付いています。

シムを移し替えなくて済むのでとても助かります!

 

ディクセルKPタイプのパッドの厚み

バットの厚みは「8mm」でした。

 

ディクセルKPタイプのグリスアップ

取付時は「ブレーキパッドとキャリパーの金属があたる部分」に付属にグリスを塗ってあげます。

 

ディクセルKP交換完了

実際に取り付けた写真がこちらです。

隙間からDIXCELの文字がこんにちはしていていい感じです。

交換のタイミングは?

ブレーキパッド交換タイミング

  1. ブレーキパッドが減り、異音がした時。
  2. 車検・点検やタイヤ交換の時に交換をすすめられた時。
  3. 車をカスタムしたくて交換する時。

など様々あります。

走行する道によって個人差はあるのですが、ぼくの経験上、走行距離が「4〜6万キロ」でパッドがなくなるので、そのくらいが交換時期です。

※ハイブリット車は「8〜10万キロ」ぐらいです。

 

車検の時に突然言われることがあるとおもいます。

そこから自分でネット注文し、交換すると時間がかかってしまいますよね。

そういった時は、事前に車検の見積もりをしてもらいます。

そうする事で、商品を事前にネットで購入し、車検時に持っていく事ができるのでおすすめです!

 

車検見積もりは⬇︎下記のリンクから簡単にできるのでおすすめです!

⬆︎パソコンの方が見やすいのでおすすめ!

 

M・Z・X・S・ES・ECタイプは?

別の記事にて掲載してあるのでぜひそちらもご覧ください!

DIXCEL・Mタイプの口コミ

DIXCEL・Zタイプの口コミ

DIXCEL・Xタイプの口コミ

DIXCEL・Sタイプの口コミ

DIXCEL・ESタイプの口コミ

DIXCEL・ECタイプの口コミ

 

価格・料金

価格・費用・料金

公式価格はこちらです。

  • ¥3740~4840(税込)

軽自動車・フロントのみ対象

引用元:DIXCEL公式ホームページ

とても安くてコスパがいいです。

手の届きやすい価格なのでDIXCELを体感してみたい方にはとてもおすすめです!

ブレーキパッドとディスクローターセットのKSセットもさらにお得です!

適合表

DIXCELの公式ホームページをご覧ください。

引用元:DIXCEL公式ホームページ

 

まとめ

軽自動車にお乗りの方にはとてもおすすめのブレーキパッドです。

実際に走行したのですが、スゥーっとしなやかにストレスなくしっかり止まる感じでした!

おすすめな方

  • 軽自動車にお乗りの方
  • コスパのいいブレーキパッドをお探しの方
  • ブレーキ性能をUPさせたい方
  • DIXCELを体感したい方
  • 街乗りのみの方

おすすめできない方

  • サーキットや峠を走る方
  • 普通車にお乗りの方

 

今の時代はネット購入するのが1番安いので、ネットで購入し、車屋さんに部品を持ち込んで交換してもらうのが1番おすすめです!

※持ち込みNGの車屋さんもあるので事前に確認しておきましょう。


記事を最後まで見てくださってありがとうございます。一人でも多くの人の参考になれたら嬉しいです!