ハイラックス(GUN125)に「何mmのワイトレ入れるとツライチになるのか」気になっている人は多いと思います。
そんな人のために現役の自動車整備士が解説していきます。
ワイトレとは?
ワイトレとは「ワイドトレッドスペーサー」の略でホイールをつける前に装着し、タイヤホイールの幅を広くするスペーサーのこと。
取り付ける理由
- タイヤホイール幅を広くし、迫力を出したい時
- タイヤホイールが足回り部品に干渉する時
- リフトアップした時
などがあると思います。
ハイラックスは何mmがおすすめ?
結論から言うと「20mm~25mm」
純正の状態(タイヤサイズも)でフェンダーから糸を垂らして実際に測った写真がこちらです。
フロント
25mm
リア
25mm
前後ともに約25mmでした。
車体差があると思うので、ぼくは少し余裕を持って20mmがおすすめですね!
でもギリギリを攻めたい人は25mmいっちゃいましょう!
※責任は取れませんが。笑
車検は大丈夫?
陸運局に持ち込み車検や民間の車検工場だとフェンダーから糸をたらしてはみ出ていなければ大丈夫なのですが、
ディーラーでは「NG」もしくは「外して納車される」ことが多いです。
なのでワイトレをつけて車検を通したい方はディーラーはおすすめできないですね。
おすすめのワイトレはKSP?
R・E・A・Lのワイドトレッドスペーサーがおすすめです。
理由
- ホイールのセンターをだすためのリングがついているのでタイヤの取付がしやすい
- 保安基準適合商品なので安心
- 30年近い歴史を持つMADE IN JAPAN
なのでとても安心できるスペーサーです。
まとめ
今回はハイラックスをツライチにするためのワイトレの厚さについて解説していきました。
- おすすめは20mm
- 攻めたい方は25mm
タイヤの幅を広くすると迫力がさらに上がるので僕はとてもおすすめです!
ハイラックスにおすすめのカスタムパーツなども紹介していますので下記に記事もご覧ください。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。1人でも参考になれば嬉しいです。